ご挨拶
- 「生きる」にあたって、その悩みの大半は、人間関係だそうです。 職場の嫌な先輩、理不尽なお客様、泣き叫ぶ子供、親の介護、などなど。 そうした悩みに揉まれながら時は過ぎ、気がつけば年を取り、昔見た夢も懐かしく想うものです。 人間関係とか、生きる意味とか、幸せとか、人生とか、 答えを見出すきっかけになれればと思い、原則を踏まえお話させていただきます。 そうした原則の観点から、繁栄的な生き方と、心通う温もりある人間関係作りを応援します!
原則とは
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当サイトでは、以下の3原則を掲げ、お客様関係や親子関係など、
人間関係におけるさまざまな現象を説明しております。
「内から外へ」の原則
「見たいように見る」の原則
「与えて与えられる」の原則
例えば、お客様関係においては、相手に貢献しなければなりません。 相手が望んでいることで率先して与えることで、相手から感謝されます。 よって、まずは相手を知らなければなりません。 にも関わらず、相手を知ろうとせず、 自分の売りたいものを売ろうとするだけでは、当然、ビジネスは上手くいきません。
これを分かりやすく例えているお話が「わらしべ長者」です。 そのときそのときの自分にできることの中から 相手が必要としているものを率先して与えることで、 結果的に相手からより多くのものが与えられるというお話です。 おとぎ話ですが、実際のビジネスや人間関係でも同様でしょう。
「貢献してやったのだから払うものを払え!」と、 人から奪う考え方でビジネスすればどうなるでしょうか?
与えられたいなら、率先して与えなければなりません。 与えるためには、与えられるものを育まなければなりません。 そして、与えたものが本当に与えたことになっているのか、 それを評価するのは相手です。
もし与えたことになっているなら、 恩返ししたいという感謝の気持ちが自然と芽生えてくるはずです。 貢献したいという気持ちが貢献を生み、その貢献が 相手の中に恩返ししたいという気持ちを生み、 恩返ししたいという気持ちは、やがて恩返しを生みます。
「貢献なくして感謝なし、感謝なくして報酬なし」
この「与えて与えられる」の好循環を作り出すことこそ、 本当のビジネス、本当の人と人とのつながりではないでしょうか?
一言で人間関係と言っても、お客様関係、上司部下関係、 親子関係、友達関係、教師生徒関係など、実にさまざまです。 さきほど挙げた3原則は、 いつでもどこでもどのような関係でも成立する普遍の原則です(※前提条件はあります)。 こうした原理・原則に関して、東洋思想や古典力学を参考に、 実際の事例も踏まえながら、分かりやすく説いてまいります。
以上、お役にたてれば幸いです。
さらに(こちらは理論的)
- 力学(古典力学)を心の振る舞いに応用する試みをしております。 往々にしてあいまいに語られる人の心ですが、 数式を使って記述すれば、複雑な現象も明快に捉えることができるようになります。 東洋思想を参考に、意思決定と感情のプロセスを物理学でアプローチしてまいります!
プロフィール
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管理者:
時無 和考(Tokinashi Kazutaka)
生年月日・性別・所在地:
1992年 男性 広島
興味:
IT(データサイエンス)
経営とは何ぞや・組織とは何ぞや
探求:
東洋思想・古典力学

参考資料・出展元・著作権
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■「7つの習慣」 スティーブン・R・コビィー著/ジェームス・スキナー訳/川西茂訳 (キングベアー出版)
Win-Winの関係で有名な書籍です。 原則中心の生き方が推奨されています。 しかし、「7つの習慣」では具体的な原則は明示されておりません。 それを受け、力学を踏まえ、原則の明確化を試みたのが当サイトです。
■「「原因」と「結果」の法則」 ジェームズ・アレン著 坂本貢一訳 (サンマーク出版)
有名な書籍ですが内容は抽象的であり、心に対する理解がなければ読み難い書籍です。 己の心を鍛え続けてきたというような人であれば、原理・原則のより一層の理解のため、熟読することをお奨めいたします。
■「生き方」 稲盛和夫著 (サンマーク出版)
名経営者として知られる稲盛和夫氏の経営哲学がまとめられています。 成功哲学が経営にどう影響するのか、自身の経験を基に語られています。 それは人生哲学でもあり、タイトルの通り、生き方そのものでもあります。
■「スマイルズの「自助論」」 サミュエル・スマイルズ著 夏川賀央訳 (ウェッジ)
イギリス人のスマイルズ氏が書いた歴史的な名著です。 当時、世界最強の大英帝国にまで発展したイギリスの、成功哲学がまとめられています。 努力と結果の成功法則を学ぶにあたって、お奨めできる書籍です。
■「私たちの働き方とマネジメント」 エリック・シュミット著 ジョナサン・ローゼンバーグ著 アラン・イーグル著 土方奈美訳 (日本経済新聞出版社)
Googleの社長が書いた、Googleのマネジメントが語られた書籍です。 経営理念を原則として体系化し、社員全員が参加的に働く仕組みを力説しています。 特に採用や人事に注力し、クリエイティブな社風を保つ工夫が紹介されています。
■「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」 カレン・フェラン著/神崎朗子訳 (大和書房)
仕事の問題は概ね人の問題に行き着くと説かれています。 コンサルティングとなるとスマートに問題解決するイメージがありますが、実際はもっと泥臭いもののようです。 コンサルティングに疑問を持っておられる方は一読してみてはどうでしょうか。
■「奴隷のしつけ方」 マルクス・シドニウス・ファルクス著 ジェリー・トナー解説 橘明美訳 (太田出版)
古代ローマ帝国を舞台に、奴隷をマネジメントする方法が語られています。 ローマの奴隷は、現代で言うところの労働者(公務員・サラリーマン)に該当します。 職務割当や報酬制度など、人をマネジメントする上で考慮すべきことは、今も昔も同じようです。
■「マネジメント」 P・F・ドラッカー著/上田惇生訳 (ダイヤモンド社)
ドラッカー氏の有名な書籍です。 マネジメントを軽んじた会社がどのような結果に至ったのか、過去の事例を踏まえながら説明されています。 時代が変わっても、会社経営においてマネジメントが必要であることが説かれています。
■「1分間マネジャー」 ケン・ブランチャード著 スペンサー・ジョンソン著 金井壽宏監訳 田辺希久子訳 (ダイヤモンド社)
組織マネジメントに関する世界的な名著の一つです。 タイトルの通り1分間(60秒)で、シンプルに状況把握しシンプルに意思決定することを目指します。 書籍自体も約140ページと、必要なことしか書かれていません。
■「モチベーション・マネジメント」 榎本博明著 (産業能率大学出版部)
モチベーションに関する研究がまとめられています。 研究論文を引用し、その実験内容と実験結果から、モチベーションの上下する性質が解説されています。 こうした知見は教育や経営に応用できることでしょう。
■「アドラーに学ぶ部下育成の心理学」 小倉広著 (日経BP社)
アドラー心理学は、部下育成や子育てに効果があるとされています。 当サイトではアドラー心理学は利用しておりませんが、会社や家庭を題材としたとき、似たところがあるため、1冊、紹介させていただきました。
■「仕事の答えは、すべて「童話」が教えてくれる。」 千田琢哉著 (朝日新聞出版)
童話は人生経験に比例して奥深さを味わえるものです。 しかし、大人向けの解説書は意外と多くはありません。 そのような中、当サイトと似た雰囲気で解説されている書籍がありましたので、紹介させていただきました。
■「仏教に学ぶ幸福論 by 菊谷隆太」 菊谷隆太作 (YouTube)
日常生活にどう活かせるのかという観点で、仏の教えが幅広く紹介されています。 当サイトでも仏の教えは利用しており、分かりやすくかつ親身に仏教が解説されているチャンネルとして紹介させていただきました。
■「中村元の仏教入門」 中村元著 (春秋社)
仏教学者の中村元氏による、幅広く仏教の概要が解説された入門書です。 仏教が起こった当時の時代背景や、関連する周辺の東洋思想など、仏教を概観するにあたってお奨めの書籍です。
■「スピリチュアリズム普及会 第1公式サイト」 スピリチュアリズム普及会
シルバーバーチの霊訓です。 原理・原則とスピリチュアルは別物ですが、当サイトでもあの世や魂といった概念を取り扱っています。 むしろそちらの方が気になる、という方は参考にしてみてはどうでしょうか。
■「哲学的な何か、あと科学とか」 飲茶作
原理・原則にしろ力学にしろ数学にしろ何にしろ、自分で一から導いてみることが大切です。 「哲学的な何か、あと科学とか」では、理論とその経緯が紹介されており、理論は作られたものであることが説かれています。
■「【大学物理】力学入門①(はじめに)【力学】」 予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」作 (YouTube)
古典力学の基礎をしっかり理解したい人向けの講義として、複数回に分けて投稿されています。 3次元ベクトルの2階微分方程式として運動方程式が取り扱われており、内容は大学レベルの古典力学入門となっています。
■「詳解物理学」 原康夫著 (東京教学社)
力学・熱・電気・原子と幅広く解説されており、大学の講義でも教科書として利用されています。 当サイトにおいても、物理学に関する知見を取り挙げる際に、参考書として利用させていただいております。
■「なるほど微積分」 村上雅人著 (海鳴社)
物理学において数学は必須であり、特に微積分と線形代数は重要です。 それら数学の各分野ごと(線形代数や微分方程式などシリーズ化されている)に、例え話などを交えて、分かりやすく丁寧に解説されています。
■「DesignEvo」 PearlMountain Limited
当サイトおよび関連のアカウントにおいて、ロゴの素材および編集の機能を利用させていただいております。
■「Pixabay」 Pixabay GmbH およびクリエイタの皆様
当サイトおよび関連のアカウントにおいて、トップやヘッダをはじめ多くの箇所に、多くの画像素材を利用させていただいております。
■「Canva」 Canva Pty Ltd
当サイトおよび関連のアカウントにおいて、画像の素材および編集の機能を利用させていただいております。
■「DOVA-SYNDROME」 DOVA-SYNDROME およびクリエイタの皆様
当サイトおよび関連のアカウントにおいて、多くの音楽素材を利用させていただいております。
最後に
当サイトへのリンクや紹介などは自由になさってくださって結構です。 および、投稿してありますコンテンツについて、一般的なルールに従い、自由に引用してくださって結構です。